こんにちは！

千葉県市川市の妙典駅前にある妙典歯科Nクリニックです。

親知らずを抜いた後どういう経過をたどるのでしょうか。

親知らずを抜歯した場合、痛みや腫れが伴うことが多いです。

痛みは長い方だと4週間程度続き平均して2週間程度とお伝えしています。

痛みは強い方であれば夜に痛みで起きてしまうということもあります。

ただ、全く痛みがなかったという方もおり、抜歯方法やもともとの歯の状態によります。

腫れは長い方だと2週間程度続き平均して1週間程度になります。

こちらも腫れない人もいらっしゃいます。

通常抜いた後はどうするのかというと、特に抜いた歯の分を何かで補うことはありません。

ご希望があれば入れ歯やインプラント、延長したブリッジをすることもあります。

抜いた穴の治りとしては、

大体1日程度で血のかさぶた（血餅）ができます。

1週間程度で薄い粘膜に覆われてきます。

へこんだ状態で治ることも多いでが、1か月から3か月程度で粘膜の中で治癒が促進されます。

抜いた穴は柔らかい骨に置き換わり、半年かけてしっかりした骨に置き換わっていきます。

完治という意味では半年になりますが、歯科医院で経過を見る時期は1日後や1週間後です。

ここで感染が起きていないかや治りが悪いか神経に対する障害はないかなどの評価をしていきます。

親知らずを抜歯検討されている方がいましたら是非当院へお越しください。