歯科医師の業務独占として、咬合（かみ合わせ）が一番ポイントです。歯科医師は当然この咬合にこだわりをもって行っていますが、機能を重視し銀歯が多くなっています。昨今、機能だけでなく審美的にきれいで強度や機能の良い詰め物や被せ物が出てきました。当院では患者様の状況に合わせて、歯並びをきれいにし、磨きやすさを向上させたり、目立つ部位の被せ物を白い被せ物で可能か提案させていただいております。

院長は標榜可能な診療科目はすべて網羅しております。一般歯科の症例数は日常的に行っているため当然可能です。小児歯科においても気さくな対応で仲良くなり、またお子様の成長は人それぞれで、レントゲン等により個人差を判断し治療の方針をご両親と共有いたします。矯正歯科では専門医2名の指導の下研修を行い、歯科口腔外科では総合病院に在籍し粘膜疾患から親知らずの抜歯、腫瘍等の幅広い経験を積んでおります。

担当衛生士制を採用しており、患者様が希望されない限り、初診時から歯周治療、定期健診、メンテナンス等において一貫して同じ衛生士でご対応させていただきます。そのため、患者様のお口の状態は確実に把握し、歯磨きのくせや歯ぎしり・食いしばりのくせ、歯石の付きやすさ等、数えきれないほどの情報を理解したうえで、歯ブラシや補助器具、歯科治療をご提案させていただけます。「他のスタッフにも伝えたんだけど…」などのわずらわしさも解消できます。

虫歯や歯周病は痛くなった段階で手遅れの可能性が高いことが多いです。「歯が折れた」や「歯がぐらぐらで抜けそう」など虫歯が知らずしらずの内に大きくなり、柔らかくなって歯が折れてしまっていることや、歯周病がかなり進行し歯を支える骨がほとんど溶けて支えがなくなり揺れてしまっていることもしばしば。そんなことの無いように小さいうちにご説明しリスクをお伝えし、一緒になって予防を進めていきます。実際、歯が多く残っていることで、医療費の総額は下がる傾向にあり、お口の中だけでなく、認知症、糖尿病、心疾患、肺疾患など様々な疾患に関連しているといわれています。