矯正治療

自分の歯並びが気になったりする方は是非一度ご相談にお越しください。

歯並びを矯正すると治るのは、見た目だけではありません。噛み合せの改善や食べかすが詰まりにくく歯ブラシのしやすい歯列、発音の改善、輪郭の改善など多くの点で効果が期待できます。検診などで歯並びの悪さを指摘されたり、自分の歯並びが気になったりする方は是非一度ご相談にお越しください。

正しい噛み合わせだとこんなメリットも

噛み合わせが適切だと、食べ物がしっかり咀嚼され、だ液と混ぜ合わさります。その状態で胃に運ばれることで、上手く消化が行われます。不適切な噛み合わせだと、咀嚼が不充分で消化不良の原因になることもああります。また、歯周組織や顎の骨は噛むことが適度な負荷となり、弱っていくことが回避されます。

綺麗な歯列のメリットは歯磨きのしやすさ

歯並びが綺麗だと歯に自信が持て、大きな口で笑うことやコミュニケーションも堂々とできます。また、見た目だけではなくきちんと整列した歯並びであればブラッシングが表と裏に行き届きます。あとは歯間ブラシやフロスで歯間の汚れを取るだけでケアは充分です。

年齢や症状に合った治療
子どもの矯正治療

子どもの矯正は顎の成長する力を利用しながら行います。永久歯に生え変わっていない時期であれば、着脱できる装置を夜間使用する方法をとります。乳歯から永久歯へ生え変わる際が重要で、このときに適切に歯列をコントロールすることで顎の発育に大きな効果が期待できます。早期に治療を行えば、それだけ負担が軽減され抜歯や手術といった処置を回避できる可能性が高くなります。


子どもの顎の成長を利用した矯正方法に、床矯正(しょうきょうせい)があります。上から見るとアーチ状になっている歯列をより大きな幅にすることで、多くの歯が並べるようになります。この治療を行うには、7歳くらいの段階で、プレートを歯の裏側に装着します。床矯正治療を行えば基本的に永久歯は抜かずに済みます。一日12時間以上装着していればいいので、それ以外は外しておくことが出来、便利です。


※症例により抜歯が必要な場合もあります。


大人の矯正治療

大人の矯正歯科治療は顎の成長が止まっているという点で子供の矯正歯科治療とは違います。成人の歯並びは、時間の経過と共に少しずつ悪化していっている状態といえるため、治療に時間がかかります。しかし、そうであるからといって無理だということではありません。むしろ「大人になってからでは遅い」と諦めているような方にも是非受けていただきたいと考えております。

治療の流れ

step01

STEP01 カウンセリング

歯並びに関する希望や矯正治療に対する疑問などを伺います。

step02

STEP02 診断

検査を行い、その結果を基に今後の治療計画を患者様にご説明いたします。

step03

STEP03 治療準備

装置を付けた後はむし歯のリスクが高まるため、歯ブラシのご指導を行います。

step04

STEP04 治療

一般的に2~3年かかる矯正治療の期間です。部分矯正は1年以内で終わることもあります。

透明マウスピース型 矯正装置「インビザライン」

インビザライン(INVISALIGN)はマウスピースタイプの矯正装置で、最新の3Dスキャナーによるスキャニングと3Dプリンティング技術により製作されています。最大の特徴は、従来のブラケットを使用する矯正装置と違い、取り付けている状態を、周りの人たちに気付かれることなく治療を進めていけます。

またご自身で取り外すことが可能なため、歯を磨くときはもちろん、食事、人と会う時、入浴時など場面に応じて、使い分けることが出来ます。


※装着時間や治療期間など、詳細についてはスタッフまでお問い合わせください。

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